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寒い日が続いております。。。

今年の冬も寒い日が続いておりますので、どうしてもエネルギーの事が気になります。
気温の低下を受けて暖房用の灯油の業者間転売の価格が上がっているようです。
また、円安の影響や時期的なもので店頭価格にも影響があるようですが、
ガソリンや灯油が急激に値上がりしていないような気がします。
その理由の一つとして、火力発電所で使う燃料は重油です。
原油から重油を精製すれば軽油やガソリン、灯油なども精製されているからです。
また、アメリカのシェールガスの増産が進んでいます。
現在は輸出先が自由貿易協定締結国に限られているので国内消費するしかないようです。
その為、米国内で発電用燃料を石炭から安いガスに移す動きが加速。
需要低迷で安くなった米国さん石炭が世界に流出し、国際価格を下押しする構図が生まれています。
米国からの石炭輸入で先陣を切ったのは世界最大級の石炭輸入国、日本の関西電力でした。
関西電力はオーストラリア産の石炭を中心に買っていたのですが、
九州電力と共同で米石炭を調達する契約を11月に結んだようです。
液化天然ガスの国際価格引き下げでも関西電力が大きな役割を果たしているようです。
という様な事で、今の所、ガソリンや灯油など急激な値上がりが無いようですが、電気代はやはり上がるでしょう。
日本の企業の動きとして、カナダで新型資源の一つである 『オイルサンド(超重質油を含む砂の層)』の
商業生産を2016年から始める。とか
ロシアと液化天然ガス基地を共同建設し、2018年の稼働を目指す。とか
アメリカでは新型天然ガスのシェールガスを活用したコンビナートを作って2017年に稼働させる計画等々。
期待が掛かります。
そんな中、日本では再生可能エネルギーへ参入する企業が急増しています。
経済産業省は11月末までに再生可能エネルギーの発電設備として認定したのは合計364万kwと発表。
11月末時点での太陽光発電(非住宅)の設備認定数は253.5万kWで、
10月末時点で162.7万kWでしたから、実に1.5倍以上も伸びたわけで、11月、1ヶ月で90万kw認定されたわけです。
発電能力ベースから言うと、原子力発電 約1基分です。 すごいですね。
ただ、太陽光の発電コストが再生エネルギーの中では高くこのままでは電気代の上昇を招きます。
コスト上昇を抑えるには発電コストが太陽光の3分の1~半分で済む風力発電の導入加速が不可欠ですが、
建設に数年かかるので太陽光のように即効性という点では難しいですね。
しかし、ここで考えなければならないのは、エネルギーコストもさることながら、温暖化ガス削減も大切だと思います。
二酸化炭素など温暖化ガス削減の国際的な枠組みを定めた 『京都議定書』 の第一約束期間が昨年の12月31日で終わりました。
あんなに騒いだ 『京都議定書』 なのに、2013年からは日本やカナダ、ロシアが参加を見送りました。
景気低迷で後回しになる事はとても残念です。
本当に先延ばしで良いのでしょうか。
安心して、安全な生活をこの日本で、そして、どこの国でも送ることができる年にしたいですね。
私にできる事は、家族を守り、健康で安らげる家づくり。
そして、使うエネルギーを少しでも減らし、人に優しく、地球にも優しい家づくりだと思っております。
本年も皆様とのご縁を大切に歩んでいけたらと思っております。